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【新日本キック】石井宏樹が現役ランカーを1Rでヒジ打ち葬、後藤と池田が王座転落

2009/10/25


新日本キックボクシング協会
「MAGNUM 21」

2009年10月25日(日)東京・後楽園ホール
開場16:45 開始17:00

▼第12試合 日本ミドル級タイトルマッチ 3分5R
○宮本武蔵(治政館/挑戦者・同級3位)
判定3-0 ※49-48、50-49、50-49
●後藤龍治(伊原/同級王者)
※宮本が新王座に就く。

 1R、宮本が右ローから右ミドルをつないでいくと、後藤がひるまず前に出ていき、宮本を追っていく。後藤は手数こそ少ないものの、ジリジリと宮本をコーナーへ追い詰めて右ストレートや右ローを入れていく。

  終盤には宮本が左フックを放ったところを後藤はうまくかわして宮本のわき腹に右ヒザを突き刺す。

 2R、宮本は前蹴りで牽制し、右ローを放つ。後藤はうまく距離を詰めてコーナー際で右ヒジをたたき込む。宮本が体勢を入れ替えて左ミドルをダブルで放つ。後藤はお構いなしに突っ込んで右ストレートと右ヒジを放ち、宮本の目じりをカット。

  もみ合いになり、後藤は宮本の前蹴りを捌いてコカした直後にドクターチェック。再開し、その直後にコーナーでパンチの打ち合いになり、宮本が左ミドルを放ったところに後藤が右ヒジ!カットしたところに再びヒジを見舞っていた。

 3R、ジャブの差し合いの中、宮本が左ミドルを放ち、そこへ後藤が左ローを合わせる。宮本が右ボディーストレートから左フック、右ストレートとつなげ、更に左右フックに右ストレートと宮本の手が止まらない。後藤のガードが下がりはじめ、宮本のパンチを被弾する場面が多く見受けられた。

 4R、宮本が先に左ミドルと右ローを仕掛ける。ローの蹴り合いになるが、宮本が右ローのあとにワンツーを繰り出す。前に出る後藤だが、手数が少ない。

 5R、コーナー際で膠着状態が続く中、宮本が前蹴りから右ロー、ワンツーとつなげていく。後藤は4Rに続き、手が出なくなってきていた。宮本も手数が少なくなってきてはいるものの、右ローや首相撲を仕掛けていく。

 ゴングが鳴った直後には宮本が両手を挙げ「オレがチャンピオン!オレがチャンピオン!」と叫びながらアピール。アピール通り、宮本が敵なしと言われた後藤を撃破し、新王者となった。試合後、仲間たちと大団円を組み、仲間に胴上げされながら掴み取ったベルトを祝福していた。




▼第11試合 日本バンタム級タイトルマッチ 3分5R
○木暮 智(ビクトリー/挑戦者・同級1位)
判定2-0 50-49、49-48、49-49
●池田茂由(伊原/同級王者)
※木暮が新王座に就く。

 1R、池田が右ローと左ローを打ち分けていく。木暮は前蹴りで牽制、距離を図る。木暮の左ミドルに池田が右ローを合わせる。木暮の左ミドルを池田はスウェーで交わし、右ローを放つ。木暮は左ミドル、左ローと、左を効果的に使っていく。同様に、池田も右ミドル、右ローと右を効果的に使っていく。

 2R、池田はジャブを突き、右ローを出していく。ロープ際で放った池田の右ストレートで木暮の頭が上がり、木暮を首相撲でつかまえる。

  木暮の豪快な左ハイを池田は何とかガードし防ぐ。木暮は左ミドルを放ち続けていく。ロープ際にて激しい攻防が続く中、再び池田の右ストレートが木暮をとらえる。更に池田は左右フック、右アッパーとつなげ、木暮に攻め入る隙を与えない。池田が前に出て、木暮がやや下がる展開に。

 3R、序盤はジャブの差し合いとなるが、口火を切ったのは木暮。前蹴りから左ミドルを放ち、更に左ストレート、左ヒジと猛チャージをかける。池田は首相撲に持ち込み、右ヒジを出す。木暮の左ミドルが池田のボディをとらえる場面が目立ち、池田のボディが赤く腫れていく。池田は右ローと左インローをうまく打ち分けていく。

 4R、木暮は左ミドルを容赦なく放ち続け、左ヒジへとつないでいく。更に前蹴りを使いながら距離を図っていく。池田は右アッパー、右ミドルと打ちながら前に出て距離を詰めていく。終盤にはロープ際で激しいローキック合戦が展開されていた。

 5R、木暮の前蹴りを捌いて右ローを放つ池田。木暮は左ロー、左ミドルを打ち分けていく。池田は右ローを返していく応戦。

  さらに池田は右ストレート、左フック、右ミドルと素早くつなげていく。木暮はしつこく左ミドルを放っていく。終盤にはコーナー際での蹴り合い、ロープ際でパンチの打ち合いとなり、両者への声援が激しさを増していった。

 互いに決め手がないまま判定へ。ジャッジのうち、二者が木暮を支持し、木暮が新王者となった。




▼第10試合 63.5kg契約 3分5R
○石井宏樹(藤本/元日本ライト級王者)
TKO 1R3分5秒 ※右ヒジ
●デンワットボット・ソー・ウィアンデット(タイ/ラジャダムナンスタジアム認定スーパーライト級10位)

 石井は右ローを放つと、すかさず左フックから右ローと素早くコンビネーションをつなげていく。デンワットボットは前蹴りで牽制し、距離を図る。

 互いに間合いを取ると石井が距離を詰めて左右のボディーフック! 石井の左ローに合わせて左ミドルを放つデンワットボット。前蹴りを放ち、距離を保ちたいデンワットボットだったが、石井が強烈な左ボディが深く突き刺さり、ダウンを奪う。この時残り10秒。

 やっとの思いで立ったデンワットボットに容赦なく詰める石井は、赤コーナーに詰めてパンチのラッシュ! この中で放った右ヒジがデンワットボットのアゴをとらえて圧巻のKO勝ち!

 ダウンを奪った残り10秒で仕留めた石井の姿に、会場内は大歓声が上がっていた。現役ラジャランカーを撃破したことにより、ラジャのタイトルが射程距離に入ってきそうだ。





▼第6試合 58kg契約 国際戦3分3R
△雄大(治政館/K-1甲子園初代王者)
ドロー 判定1−0 ※30-29、30-30、30-30
△ディンプン・チューワッタナ(タイ)

 1R、雄大の右ローから幕を開け、ディンプンが右ハイを放つと、雄大は右ローを返す。ディンプンが距離を取ると左ローを放つ。しかしすぐに雄大が右ローを返す切り返しの早い雄大はジャブを突いて自分の距離を保つ。国際式王者のディンプンはパンチ主体かと思われたが、蹴りがメインという意外な展開に。

 2R、1R同様、ディンプンは右ハイを放ち、すかさず右ミドルへとつなげていく。雄大は右ローを中心の展開に。ディンプンが右ハイや右ミドルを放てば雄大はすかさず右ローを返していき、1Rと似た展開となる。互いに首相撲の展開となったところでゴング。

 3R、開始早々、雄大は右ボディストレートから右ストレート、左ヒジと素早くコンビネーションをつなげていく。ディンプンは1Rから放ち続けてきた右ハイを見舞っていく。

  パンチをほとんど見せず足技メインの攻勢になるディンプン。しつこく右ミドルや右ハイを放つディンプンに、雄大は距離を保ち、ワンツー左フックとつなげ、右ローへとつなげていく。ジャブを突き、右ストレートや左右フックと、パンチ主体の攻勢となっていった。終盤は首相撲の展開となり、勝敗は判定へ。

 互いに決め手を欠き、ドローに。ディンプンの足技を崩せず、苦戦を強いられた雄大だったが、タイの国際式王者と互角に渡り歩いたとも言える内容であった。


<他の試合結果>

▼第9試合 68kg契約 3分3R
○緑川 創(藤本/同級王者)
判定3-0 ※三者共に30-28
●渡辺健司(伊原稲城/日本ウェルター級4位)

▼第8試合 ウェルター級 3分3R
○藤田ゼン(横須賀太賀/日本ウェルター級2位)
KO 2R3分2秒 ※左フック
●斗悟(伊原/日本ウェルター級5位)

▼第7試合 フライ級 3分3R
○江幡 睦(伊原土浦/日本フライ級4位)
判定3-0 ※三者共に30-26
●アトム崇貴(治政館/日本フライ級3位)

▼第5試合 ヘビー級国際戦 3分3R
○嚴士鎔(伊原/日本ヘビー級3位)
KO 2R1分51秒 ※右ロー
●スウィン・カーオ(タイ)

▼第4試合 ライト級3分3R
△ジョニー・オリベイラ(トーエル/日本ライト級8位)
ドロー 判定0−0 ※三者共に30-30
△北道大志(誠真)

▼第3試合 ライト級3分2R
○大槻翔太(伊原/デビュー戦)
判定2-0 ※20-18、20-19、20-20
●岸菜貴史(八景)

▼第2試合 フェザー級3分2R
○太田千久(伊原)
判定3-0 18-16、18-16、18-17
●雷神浜田(野本)

▼第1試合 バンタム級3分2R
△飯場頌悟(八景)
判定0−0 ドロー ※三者共に20-20
△橋本貴行(山田)

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