
5月8日タイ・ルンピニースタジアムにて、梅野源治選手とJ-NETWORKスーパーフライ級王者・ウエンツ修一選手が遠征試合を行いました。私はコーチ、主催者と選手団に交じり、初の(?)タイへ(私は幼稚園の頃に一度タイに行ったことがあるらしいのですが、記憶にありません)。
ちょうどこの時期のタイ国内では、爆弾テロや大使館、企業やホテルが放火されるなど、暴動が起こり大変な時期でもありました。「もしかしたら、タイには行けないかもしれない」という不安が出発当日までありましたが、幸いなことに自分たちが滞在していた期間だけ暴動は落ち着いており、何も問題なくタイに入国出来ました。
夕方6時に日本を出発し、向こうについたのは深夜12時近く。送迎バスに乗り込み、動き出した途端にタイヤがパンクしたハプニングをきっかけに、とんでもない珍事件が勃発するとは!
インドレストランで客同士が殴り合いのガチ喧嘩、現地の人に私がゲイに間違えられたり、某代表が購入したブランド服はパチ物だったり、などなど…挙げ出したらキリがありません。
その中でも特に印象深かったことは、梅野選手とウエンツ選手の試合当日に見たとんでもない光景です。
梅野選手は「得意のヒジで相手の額を切ってやりますよ」と意気込みは十分。しかし、ウエンツ選手は今回に向けた日本での練習で左足首を負傷。ケガした状態で飛行機に乗ったために高気圧で負傷箇所はパンパンに膨れ上がり、歩くのも困難な状態でした。
「試合になれば大丈夫です!」と周りの不安をよそに、ウエンツ選手は強行出場、得意のローキックでダウンを奪いKO勝利を収めました。しかし、この快勝の裏には、ある問題があったのです…