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 2009.9.30  GBRの“隠れキャラ”安村発登場



 キック、総合など月に20〜30の興行が開催され、GBRではほとんどを欠かすことなく試合結果を速報。必然的に月100試合近くの試合を私は見ていることになるが、「最近見た興行で一番印象深かった選手といわれれば誰だろう」とふと思った。毎号のゴン格でこだわりバウトのコーナーで書かせてもらっているが、今一人の選手をあげるのであれば、間違いなく今月20日のTITANS(https://gbring.com/sokuho/result/result2009_09/0920_titans.htm)で6年ぶりに復帰した立嶋篤史選手だろう。

 私が格闘技をしっかり見るようになったのはリングスが始まった1991年。ちょうどその頃は実家でリングスの放送をWOWWOWで毎回楽しんでいたものだ。リングスの放送だけでは満足しなかった私は格闘技雑誌を購入し熟読していた。

 その頃の格闘技雑誌でちょうどブームだったのは、立嶋選手。キック界で初の年棒1000万円プレイヤーになり一時代を築き、人気も絶好調。365人インタビューで取り上げた元練習仲間の吉田善之さんのインタビュー(https://gbring.com/365/yoshida_yoshiyuki.htm)であるように、立嶋選手の人気は全国区であり、宮城県・仙台で吉田さんが試合で勝っても観客の声援はセコンドについた立嶋さんに集まっていたという。

 当時ミーハーだった私はもちろん、立嶋選手のかっこよさ、魅力にはまるようになる。私の地元は宮崎だけにキックの興行が行われるわけがなく、雑誌だけで満足できなかった私はレンタルビデオで借りたり、ビデオを直接購入し楽しんでいた。

 それから約18年……私は今の仕事をし始め、自身のジム生のセコンドに立つ立嶋選手の姿をみることが多くなった。

 僕の中の立嶋選手は試合をやっている立嶋選手であり、実物を見てもさほど感動することはなかったのだが……

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