
10月24日(日)東京・JCBホールにて「DEEP 50 IMPACT〜10年目の奇跡」が開催されました。チケット完売・売止め(主催者発表)という超満員の会場で行われた大会となりましたが、通常の後楽園ホールでは見られない豪華カードの数々はムチャクチャ盛り上がりましたね。
メインイベントの菊野克紀VS帯谷信弘は予想通りの死闘になり、セミファイナルの白井祐矢VS岩瀬茂俊はお互いの動きが噛み合い、前田吉朗VS大塚隆史のバンタム級戦はめまぐるしく攻防が変わるスピーディーな試合になりました。その他にもDEEPらしいマッチメークと一本・KO決着が続き、大会後に佐伯繁代表が「興行としてよかった」と言うように、トータル的に見てもまとまったいいイベントだったと思います。
そんな見所の多い大会だったのですが、僕が個人的に印象に残ったのは和田竜光選手に判定勝利した中村“アイアン”浩士選手ですね。修斗では日沖発選手や石渡伸太郎と引き分け、韓国ではキム・ジョンマンにも勝利してる中村選手。65kg以下から62kg以下にまで体重を落とし、DEEPバンタム級に参戦し、佐伯代表もその実力を高く評価していました。DEEPデビュー戦では寺田功選手にKO負けを喫したものの、その後はタイトルマッチ経験もある堀友彦選手に判定勝利。今回も上り調子の和田竜光選手に勝利し、その強さをアピールしました。
中村選手と言えばタックルからのテイクダウン、そして堅実な寝技が強いイメージですが、和田選手との一戦では和田選手と真っ向から打撃勝負を繰り広げ、打撃でイニシアチブを握り勝利を収めました。この試合で見せた中村選手の打撃テクニックで印象深かったのが、パンチとヒザ蹴りのコンビネーションですね。
中村選手は…