
アトランタに到着すると、すぐに長南(亮)選手と吉田(善行)選手の練習を見学。長南選手はやや減量に苦しんでいましたが、軽めのスパーリングやミット打ちでは、かなり動きにキレがありました。
また吉田選手も2度目のUFCということで、かなり落ち着いた様子で調整を続けていて、急遽、セッティングされた二人のスパーリングは非常に見ごたえがあるもので、二人の調子のよさをうかがわせました。
ちなみに二人の練習はホテルに用意された全選手共同の練習場所だったのですが、ちょうど長南選手と吉田選手のスパーリング中に吉田選手の対戦相手だったカロ・パリシャンがやってきて、あやうく二人が顔を合わせてしまうところだったんです。
最終的にはパリシャンと対戦経験がある長南選手がパリシャンに一言「ちょっとだけ二人で練習させて」と説明して、パリシャンに練習場所から出て行ってもらいました。この時のパリシャンは普通に練習するような感じだったのですが、パリシャンはすでに報道されているように、翌日の計量直前になって背中の負傷を訴えて、試合をキャンセルしてしまったんです!
僕は計量前日の一連のやりとりを見ていただけに、まさかパリシャンが欠場して、吉田選手との試合が中止になるなんて思ってもみなかったわけです…さてそんなこともありながらも試合当日。長南VSホアン“ジュカオン”カルネイロはいきない第1試合としてスタートしました。